信じ合う 支え合う 三浦綾子・光世エッセイ

  • 信じ合う 支え合う 三浦綾子・光世エッセイ
三浦綾子が1990年から95年にかけて、北海道新聞夕刊に月1回のペースで連載したエッセイ57編に、夫・光世の13編を加えて再構成した「夫婦エッセイ集」。

口述筆記で綾子の創作活動を長年支え、晩年は難病に侵された綾子を介護し続けた光世。

その夫への尊敬と感謝を忘れなかった綾子。

二人のエッセイから、互いにいつくしみ、信じ、支え合った夫婦の姿が浮かび上がります。

挿画には波佐見亜樹さんの切り絵を大胆に配しました。

妻の創作活動を支え続けた光世。夫への尊敬と感謝を忘れなかった綾子。
いつくしみの日々が浮かび上がる。
珠玉の70編。


三浦/綾子
1922年、旭川市生まれ。教師を務めるが、敗戦の翌年退職。13年間の闘病生活の間にキリスト教の洗礼を受け、59年、三浦光世と結婚。『ひつじが丘』『塩狩峠』『道ありき』『天北原野』『泥流地帯』など多数の著作を遺し、99年逝去。享年77歳

三浦/光世
1924年、東京生まれ。49年、キリスト教の洗礼を受ける。59年綾子と結婚。66年、旭川営林局を退職、綾子の著作活動サポートに専念。2002年から三浦綾子記念文学館館長を務めた。14年逝去。享年90歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


出版:北海道新聞社

信じ合う 支え合う 三浦綾子・光世エッセイ

1,760円(本体1,600円、税160円)

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