クレイ聖書解説コレクション「テモテへの手紙・テトスへの手紙・ピレモンへの手紙」
クリスチャン生活をしていると、さまざまな教理的疑問にぶつかります。
また、クリスチャンとして目指すべき生活がいかなるものであるかを忘れることもあります。
一般的に、2通のテモテへの手紙とテトスへの手紙を総称して「牧会書簡」と言いますが、
パウロはこれらの書簡によって牧会上の問題を取り上げ、指導者に指示や助言を与えようとしています。
特に第二テモテは、パウロが自分の死期が近いのを感じながらテモテに宛てて書いた別離の書簡とも言えます。
また「ピレモンへの手紙」はパウロが獄中から送った4通の手紙の一つで、
逃亡奴隷オネシモを主にある兄弟として受け入れてくれるようお願いする内容です。
ピレモンの師であるパウロが、上から命じるのではなく丁重にピレモンへ書き送ったその内容は、クリスチャンが同士お互いを元気づける、素晴らしい関係でありたいと感じずにいられない、芸術的な筆致です。
そんなピレモンへの手紙の解説を、24年続いたテレビ番組「ハーベスト・タイム」でおなじみの中川健一牧師が、初めて聖書に触れる方でも分かりやすい文章でお届けします。
(本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】の、以下の解説記事を書籍化したものです。2005年2月号〜6月号 テモテへの手紙 第一、2006年3月号 テモテへの手紙 第二、2007年12月号 テトスへの手紙、2005年3月号〜4月号 ピレモンへの手紙)
ISBN 978-4-908607-21-9
A5判 / 125頁
著者:中川健一
出版:ハーベストタイム
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