クレイ聖書解説コレクション「エゼキエル書」
本書は、月刊デボーションガイドClay【クレイ】2006年7月号〜2007年5月号に掲載されたエゼキエル書の解説記事を書籍化したものです。
北王国の崩壊後に捕囚となってバビロンへやって来たエゼキエルは、捕囚の民のための預言者として立てられます。
神に命じられた様々な「象徴的行為」を通して、残された南王国ユダの滅び、すなわちエルサレムの崩壊を警告します。
イスラエルの罪が引き起こす「裁き」の預言が続く中、同時にイスラエルの回復についても希望の預言が与えられます。
捕囚の地にあって背信のイスラエルの悲惨な姿を目撃しながら、主にある希望について預言し続けてきたエゼキエル。
そして彼が見た最後の幻は、地上にある神の国「メシア的王国(千年王国)」とその都でした。
そんなエゼキエル書の解説を、24年続いたテレビ番組「ハーベスト・タイム」でおなじみの中川健一牧師が、初めて聖書に触れる方でも分かりやすい文章でお届けします。
こちらは紙版の商品です。
ISBN 978-4-908607-41-7
A5判 / 330頁
著者:中川健一
出版:ハーベストタイム
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クレイ聖書解説コレクション「エゼキエル書」