奪われる子どもたち 貧困から考える子どもの権利の話
命が失われてはじめて虐待が明るみにでる子どもたち。家に帰れない、今晩泊まるところもない少年少女。現代日本に隠れている子どもたちの惨状をごぞんじですか?
子どものシェルター活動、若者の自立援助支援、ホームレス支援、母子家庭の貧困問題――。さまざまな現場の声に社会学的な視点を交え、子どもの権利を守るにはどのような配慮が必要かを考えます!
【目次より】
第1章 子どもには守られるべき権利がある 浜田進士
第2章 子どもの貧困の実態と社会政策 宮本みち子
第3章 ウチナーンチュが語る沖縄の「子どもの貧困」 糸洲理子
第4章 「貧困」は子どもの将来にどう影響するのか 西島央
第5章 今晩、泊るところのない子どもたち 坪井節子
第6章 人はパンだけで生きるものではない 前田美和子
第7章 子どもを受け入れるイエス 今井誠二
第8章 社会関係資本のワンピースになる 小見のぞみ
富坂キリスト教センター:編
出版:教文館
2020年2月20日
奪われる子どもたち 貧困から考える子どもの権利の話
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