霊的な歩みにおいて、慢性的な罪や弱さを取り除くことができず葛藤を覚えていますか?
自分自身が、いつまでも同じ霊的な段階で行き来しているばかりで、高みに登るためのブレイクスルーを体験することができずにいますか?
神様とのさらに深い交わりに入っていきたいと長い間、願っているにもかかわらず、霊的成長が進まないと感じていますか?
この本は、私たちが霊的な限界や葛藤から脱出し、キリストの計り知れない豊かさの中へと入ることの助けとなるでしょう。また、「内なる人」の聖書的理解へと私たちを一歩ずつ導き、クリスチャンにとって最も重要である「キリストの似姿へと造り変えられること」とは、どういうことなのかを理解する助けとなるでしょう。
「
イエスの血潮を宣言する祈り」の著者、アテフ・メシュレキー博士による著書。
この「イエスの血潮を宣言する祈り」は、内なる人を建て上げるための一部です。
本書の191ページにも、内なる人を建て上げるために、イエス様の血潮を宣言して祈ることの大切さが書かれています。
ピリピ2:12にある「救いの達成につとめる」とはどういうことかを深く理解し、キリスト者としてどのように生きてけばいいかを学ぶことができる書籍です。
著者:アテフ・メシュレキー 博士
主によって献身の道へと召し出される以前は、医療の学びに専念。神の召命に従う中で、エジプトのコプト教会の修道僧となり、その後、アメリカの東方教会修道士となる。主の導きにより、45年以上にわたって初代教会教父の教えの井戸の発見に焦点を当て続けている。その井戸とは、私たちを霊的な深く満ち満ちた礼拝へと導き入れる命の水の豊かな源泉である。自身が主から受け取ったものを、神の御体である教会の聖徒たちと分かち合うために自分自身を捧げている。その目的とは、霊的歩みにさらなる深みを与え、終わりの時代において教会を堅く立たせ、西方と東方の神の教会に再び一致をもたらすためであり、また、キリストの再臨と小羊との婚宴のためにキリストの花嫁を整えることである。
翻訳:富田 満
監訳:森 章
出版:Shine International
四六版 236ページ