消え去らない疑問(リパブックス) 悲劇の地で、神はどうして…
悲劇と痛みに満ちているこの世界で、神は何をしておられるのか――東日本大震災、サラエボ紛争、コネティカット州のサンディフック小学校での銃乱射事件。大きな悲劇に見舞われた三つの地を取材し、著者自身が何十年も生涯のテーマとし、何度も立ち戻ってきた「痛むとき神はどこにいるのか」という疑問に再び向き合う。
「東日本大震災から丸一年を迎えた東北地方を訪れた私は非常に心を動かされ、この本を書くことに決めました。2012年に大きな悲劇を経験した三つの場所を訪れましたが、それぞれの場所から新しいこと、役にたつことを教えられました。クリスチャンは互いの重荷を背負って、『苦しめられている人々を思いやりなさい。』(ヘブル13:3)と言われています。私は作家として、日本の例を世界中に知らせたい。悲劇にどう向き合うか、日本の人々から学ぶことは多いと思うからです。」
(本文「日本の読者のみなさんへ」より)
2023年07月20日
ページ数:192頁
判型:四六判
著者:フィリップ・ヤンシー
訳者:山下章子
出版:いのちのことば社
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