流浪の教会

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―地震・津波・原発事故―

「なぜ」から「必然」へ―

原発よりはるか前に誕生した原発近くの教会

離散の福島第一バプテスト教会

2011年3月11日午後2時46分、東北を中心に東日本を襲った未曾有の大地震。東北各県の太平洋岸で大津波による甚大な被害をもたらした。加えて、福島第一原子力発電所では原子炉内での燃料棒の一部溶融、水素爆発などの事故が相次ぎ、相当量の放射性物質が放出され、付近住民は強制避難を余儀なくされた。

 福島原発が建設されるよりはるか昔に建てられた、保守バプテスト同盟・福島第一聖書バプテスト教会の牧師・信徒たちは住む場所を失い、流浪の民となって、仮の住まい東京へたどり着いた…。


目次より
震災、その日から
震災直前。震災後の佐藤牧師のメッセージ
信徒たちの涙の証し
教会の歴史「福島原発ができる前に建てられた教会」

※ 定価のうち100円は東日本大震災復興支援献金となります。

著者:佐藤 彰(保守バプテスト同盟・福島第一聖書バプテスト教会牧師)
発行:クリスチャン新聞

流浪の教会

943円(本体857円、税86円)

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