ルター研究 第20巻 特集:ルーテル教会のルター研究(者)

  • ルター研究 第20巻 特集:ルーテル教会のルター研究(者)
ルター研究所は、ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校の附属研究所として、1985年10月に発足しています。2025年はその40周年の記念の年でした。そこで40周年を記念して、共同研究「ルーテル教会のルター研究(者)」を企画し、研究をすすめることとしました。

わが国では明治以降、多くの先人が様々な角度からルター研究をすすめてきましたが、そうした中、ルーテル教会(ルター派)として、どういう研究を積み重ねてきたのだろうか。こうした問題意識の下、七名の研究者(故人)を選び、研究をすすめることにしました。いずれもルーテル教会の牧師であり、研究者です。佐藤繁彦、北森嘉蔵、岸千年、石田順朗、石居正己、徳善義和、鈴木浩の諸先生です。(なお、北森嘉蔵氏は、戦後は日本基督教団の教職でした)。所員それぞれ分担し、共同討議を経て、論文を執筆、この『ルター研究』第20巻に収録しました。どうぞ、お読みください。また、ルター研究を背景に、日本のルーテル教会は、神学をどのようにすすめてきたのかを扱った論文、石居正己「日本におけるルーテル教会の神学」を「神学雑誌」12号(1979年)より再録しました。

今号にはまた、今日の教会宣教のあり方を扱った伊藤節彦論文、さらにアジアにおける公共神学を扱ったD・T・モー論文(後藤由紀訳)も収録しました。いずれも激動する世界・社会のなかのキリスト教宣教や神学をテーマにした示唆にとむ論文です。

(編集後記より)



【目次】

佐藤繁彦『ルッターの根本思想』における徹底的な受動の信仰  多田哲

隠れたる神の痛みの神学――北森嘉蔵とルター  江口再起

日本におけるルンド学派の紹介者――岸千年『へブル書講解におけるルターの神学思想』を軸に  立山忠浩

牧会を構想する力――石田順朗『牧会者ルター』を読む  宮本新

石居正己――戦後日本のルーテル教会における神学教師  高村敏浩

徳善義和の「教会的ルター神学」――『基督者の自由 全訳と吟味』を中心に  石居基夫

「義認」の新たな再定義へ――鈴木浩のルター研究  高井保雄

[再録]日本におけるルーテル教会の神学――神学校神大の歴史にそって  石居正己

福音のためのオルド再編――アウグスブルク信仰告白第7条の現代日本的再読  伊藤節彦

生きられる公共神学――アジアにおける宗教間実践のためのパラダイム転換  デイヴィッド・タン・モー  後藤由紀訳

編集後記/執筆者紹介/欧文目次/『ルター研究』1巻〜20巻 総目次


発売/発行年月: 2026年10月
判型: A5
ページ数: 248頁

出版:ヨベル

ルター研究 第20巻 特集:ルーテル教会のルター研究(者)

2,200円(本体2,000円、税200円)

購入数

カテゴリーで選ぶ

モバイルショップ

こちらの商品が
カートに入りました

ルター研究 第20巻 特集:ルーテル教会のルター研究(者)

ルター研究 第20巻 特集:ルーテル教会のルター研究(者)

商品合計 点 円(税込)

または、今すぐ購入

Amazon Payで決済中です。

そのままお待ちください。
決済が完了すると、自動で画面が切り替わります。