中年の祈り ページをめくる 装備を変える

  • 中年の祈り ページをめくる 装備を変える
中年期、それは喪失を経験しつつ、新たな創造が始まる時期。身体の変化、心の変化、そして環境の変化。この危機の時を生き抜くために、私たちにはどうしても祈りが必要だ。信仰の視点から中年期を捉えるエッセイと、中年の課題に寄り添う三十数編の祈り。

はじめに

序 章

1 気がせいていらだって──若い頃と比べない
 祈り
  気分が乗らない一日の始まりに
  仕事を始める前に 
  約束を忘れる 
  食事の前に
  あきらめて、新しいページを開く
  誕生日に 
  寝る前に 

2 利用する人は利用しない人のように──仕事とやんわり距離を取る
 祈り
  仕事がひと段落 
  昇進した 
  人身事故で電車が遅れる 
  新しい土地で暮らす 
  病気の友を見舞う 
  職場に愛想が尽きて 
  同期が自分より評価される/後輩が自分を追い越し昇進する 

3 用意したものは、一体誰のものになるのか?──魂と霊
 祈り
  病気になった 
  手術を前にして 
  憎しみにかられたとき
  夜中に目覚めて眠れない
  老いた親を覚えて 
  猫・犬が死ぬ 
  介護が辛い 

4 他人は救ったのに、自分は救えない──敗北を認め、奇跡を目撃する
 祈り
  巣立つ子どもを見送りながら
  赦しを願う
  離婚する 
  〇〇を赦せない
  親が死ぬ(A)
  親が死ぬ(B)
  友が死ぬ 
  死にたいと思う

5 死んでいたのに生き返り──創造の時代へ
 祈り
  物を捨てる/整理する
  新しい仕事を始める 
  退院の日に 
  災害に遭った人々のために
  戦時下の人々のために
  旅立つ〇〇を覚えて
  今までの人生を感謝して 

おわりに

【著者紹介】塩谷直也(しおたに なおや)
青山学院大学法学部教授、宗教主任。1963年宮崎市生まれ。国際基督教大学教養学部卒。東京神学大学修士課程修了(組織神学)。日本基督教団中京教会、知立伝道所、梅ヶ丘教会牧師を経て、2008年より現職。

出版:日本キリスト教団出版局

発売/発行年月: 2026年1月
判型: 四六
ページ数: 144頁

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1,980円(本体1,800円、税180円)

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