思い出に感謝して わたしのエンディングノート
キリスト者のエンディングノート
主イエスとともにあった日々や、多くの人との出会いなど、今までの歩みすべてを、感謝のうちに心を込めてゆっくりと振り返る――それらを一つひとつ、ていねいに書き残すことで、人生そのものが「祈り」となっていく。安らかで新しい旅立ちの準備にもなる。また書き残すと、この本での再会を望む人は、素晴らしい贈り物である思い出を将来受け取れる。
【目次】
第1章 これまで歩いてきた道――人生のなかばに振り返って
第2章 思い出をありがとう――大切な人に残すことば/お世話になった人に残す感謝のことば
第3章 わたしの情報――わたしの基本情報/万一の場合の連絡先/医療関係=かかりつけの病院・主な病歴など/他
第4章 介護についての願い――介護が必要になったら/キーパーソンと主介護者について/最期の迎え方について
第5章 通夜・葬儀――通夜や葬儀についてのもろもろ/葬儀に関するわたしの望み
第6章 事後の諸手続き――死亡後の主な手続き―例/受給の主な手続き―例/相談・連絡先
第7章 遺言・相続――「遺言」の基礎知識/「相続」の基礎知識/家系図/遺産―預貯金・証券について/保険について/他
〈キリスト者のための6ページ+〉
・緊急搬送や自力で心身ともに動けなくなったときの連絡先ページ(洗礼名、氏名、所属教会名欄ほか)
・付録「キリスト者のための終末期医療に関する要望書」(全部で4ページ。医療機関にも通用)
・葬儀・通夜関係ページ内に、好きな祈りや典礼中に流してほしい聖歌の項目
・病者の塗油について短い解説(カトリック教会の秘跡)
出版:女子パウロ会
編:女子パウロ会
発売/発行年月: 2025年12月
判型: B5
ページ数: 64頁
思い出に感謝して わたしのエンディングノート