キリスト者の視点から長崎のキリシタン弾圧、原爆の歴史を紐解く作品！！

2025年　被爆80周年
2018年　世界遺産登録「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
2024年　被団協ノーベル平和賞受賞

「神の沈黙」をテーマに着目し、長崎のキリシタン弾圧と原爆の歴史を紐解くドキュメンタリー作品。
いのちのことば社で長年愛されている歴史ドキュメンタリーシリーズ「目からうろこシリーズ」の新シリーズ第一作目。
このドキュメンタリー作品を通して、「神は沈黙しているのか」、また、困難の中でも彼らが持ち続けた永遠の希望について神の「答え」に迫ります。

「あなたがたはわたしがこれに行った事は、すべてゆえなくしたのではないことを知るようになると、主なる神は言われる。」エゼキエル　14章23節

今、世界で起きている戦争や日本での天災。誰もが「神も仏もいるもんか」と言いたくなる日々が続いている。今起きていることへの「答え」はどこにあるのだろうか。
そこで「神の沈黙」をテーマに、長崎のキリシタン弾圧と原爆の歴史を紐解くドキュメンタリー作品を製作。
歴史物を扱ったドキュメンタリー番組はたくさんある。しかしキリスト教視点から歴史を紐解くドキュメンタリー作品はまだまだ少ない。
神の沈黙の「答え」がここにきっとある。

目からうろこシリーズ

■ストーリー
• プロローグ〜オープニング〜
久米小百合が向き合う「神の沈黙」という重く深いテーマ。その扉が、そっと開かれる。
• 第 1 章 ｜旅のはじまり
「これは私にとって大きくて、大きくて深くて重いテーマではあるのです〜」久米小百合
• 第 2 章｜キリシタンときのこ雲
原爆が落とされた信仰の地・浦上。な
ぜその上に——という問いを抱き、平
和式典と祈りの地を訪れる。（浦上天
主堂／平和祈念式典／永井隆記念
館 ほか）
• 第 3 章｜キリシタンとは？
26 人の殉教者たち

ナビゲーター：久米小百合
1979年〜84年、久保田早紀として音楽活動。デビューシングル『異邦人』は日本語ポップスを語る上で欠かせないマスターピースとして今でも多くの音楽ファンに愛され続けている。1985年音楽家・久米大作氏と結婚し久保田早紀としての音楽活動を引退。以後は主にキリスト教会やミッションスクールを中心に、教会音楽家として、音・言葉・絵画を組み合わせた新しいスタイルのチャペルコンサートを行っており教会音楽の世界に奥行きと創造性を持たせるものとして高い評価を得ている。

発売日： 2025年05月01日

出版社・製造元：いのちのことば社・ライフ・クリエイション