たからさがし
牧師・幼稚園園長の著者が日常における気づきを紡ぐエッセー集
たからのありかは、極めてありふれた日常に。『信徒の友』の「みことばにきく」などの連載記事16本を大幅に加筆修正し、書き下ろし8本を加えた気づきと癒しの珠玉エッセー集。安らぎと希望にあふれた本書は、お見舞いや訪問時のプレゼントにも最適。
【目次】
第1章 はるのあした 〜痛みという名の扉〜
赤い鍋/タケノコ/茨の冠/丁寧/イースターエッグ/花束
第2章 なつのまひる 〜悩みという名の鍵〜
歌/羊/塩/おもてなし/一服/蛇
第3章 あきのゆうべ 〜迷いという名の道〜
ピアノ/電車/どんぐり/閉店/やきとり/明日
第4章 ふゆの夜 〜憂いという名の窓〜
みかん/のりまき/免許/鶏頭果/忘れ物/家族
著者: 望月麻生
望月麻生(もちづき・あさを)
1983年、静岡市生まれ。同志社大学神学部・神学研究科で学ぶ。日本基督教団国分寺教会、四街道教会牧師を経て、現在、足利教会牧師・足利みどり幼稚園園長。絵を描いたりピアノを弾いたりするのが好き。消しゴムはんこ作家「夜ふかし堂」として製作活動やワークショップもおこなう。監修・共著に『保育者の祈り こどものために、こどもとともに』(日本キリスト教団出版局)。
発売/発行年月: 2024年7月
判型: 四六
ページ数: 120
出版社: 日本キリスト教団出版局
たからさがし