家庭の友 2024年8月号

  • 家庭の友 2024年8月号
戦後の混乱と物的・精神的荒廃の中、神の畑にまかれる一粒のからし種のような役割を担って、1949年に創刊されました。
聖パウロ修道会の使命である「社会的コミュニケーションの手段による宣教活動」の一環として、福音のメッセージを伝達し続けるために、さまざまな課題に取り組んで今日に至ります。

特集

能登半島地震から半年が過ぎて ―教区・修道会のシノダリティー(共に歩む)―
  「カリタスのと」らしい支援    片岡義博(名古屋教区司祭/カリタスのとサポートセンター長) 
  カリタスのとサポートセンター事務局から ――被災地との橋渡し――
シスター吉田彰子(カリタスのとサポートセンター)
  能登半島を取材して     編集部
  日本の女子修道会の思い   シスター宮脇道子
                  (サレジアン・シスターズ/日本女子修道会総長管区長会会長)
日本のカトリック教会による災害対応
                成井大介(新潟教区司教/カリタスジャパン担当司教)                         

おでかけTomaP ……大川 豊(聖パウロ修道会・修道士)
  修道院の屋上でスイカ実る

詩編の輝き ……(写真)白浜定市 / 聖書本文 フランシスコ会聖書研究所訳注
  救われたの者の感謝

時のしるしである「霊性」………イエスと共に生きる道………中川博道(カルメル修道会司祭)
  第8回 「注意深くあること」

家庭の中でのマリアさま ……シスター岡 立子(けがれなき聖母の騎士聖フランシスコ修道女会)
  聖母の被昇天を思う

全国の司祭館からこんにちは!……C・コンニ(淳心会)
  淳心会の日本での歩みとオリエンス宗教研究所の活動
   (歴史と特徴)――家庭にフレンドリーな社会を目指して――

主イエス・キリストの奉仕者とは── 
               使徒パウロのテトスへの手紙 ……澤田豊成 (聖パウロ修道会)
  第1回 「使徒パウロから、信仰を同じくするまことの子テトスへ」 (テトス1・1)

「イエスさまの祈りに結ばれて祈る」
             (文)稲川圭三(東京カトリック神学院)/(カット)はせがわ かこ
   8 「ペトロの信仰が無くならないように」

なんでも質問箱 ……答える人 田中 昇(東京教区司祭/教会法教授資格、
                                特定行政書士有資格者)

書籍・聖品・映画 ……編集室

山内堅治神父がさるく(めぐる) ──潜伏キリシタンの里── ……山内堅治 (聖パウロ修道会)
  第71回 滑石教会とさくらの里聖家族教会

ἡ ἄνοδος(登攀)―教父たちのあゆみ ……中尾直通 (サンスルピス司祭会・長崎教区司祭)
  第2回  キリストの体(アンティオキアのイグナティオス)

ミラノから見たモンテッソーリ教育……マリアーニ綿貫愛香(ミラノ在住)  
  幼児教育が目指すもの

イラストで知る 萩のキリシタン物語 ……文とイラスト 川口昭人神父(長崎/俵町教会)
  (2) 「ロレンソ了斎(2)」

母の手♡ほっこり手作り 花田えりこ(フード・クラフトデザイナー)
  No.116 夏休み自由工作

ファミリーサロン

発行:サンパウロ

家庭の友 2024年8月号

330円(本体300円、税30円)

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