キリスト教古典叢書 諸原理について(ペリ・アルコーン)

  • キリスト教古典叢書 諸原理について(ペリ・アルコーン)
キリスト教で初めての組織神学書

ギリシア教父最大の聖書解釈者であり、教皇ベネディクト16世から「真の教師」と評された3世紀の神学者オリゲネスの主著。善なる神、理性的被造物である人間、世界についての哲学的な試論であり、キリスト教史上初めて体系的に論述された神学的著作として知られる本書は、後代の西洋思想に絶大な影響を与えた。

※創文社版の訳文を全面改訂し、ラテン語訳からの翻訳に加えて新たにギリシア語断片の翻訳も併記した改訳決定版。同一主題を扱った小品『ヘラクレイデスとの対話』も収載。

出版社: 教文館
著訳者: オリゲネス:著 小高毅:訳
発売/発行年月: 2024年4月
判型: A5
ページ数: 534

キリスト教古典叢書 諸原理について(ペリ・アルコーン)

8,580円(本体7,800円、税780円)

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