NHKブックス 物語としての旧約聖書 人類史に何をもたらしたのか
世界の「なりたち」をひもとく
謎に満ちた『旧約聖書』を物語性に着目し、碩学が縦横に引きながら示す、平和と安寧への羅針盤。
【目次】
はじめに
第1章 天地創造 人間と自然の調和を願って
第2章 エデンの園 人は塵から造られ塵に帰る
第3章 カインの末裔 都市文明への批判的視座
第4章 大洪水 物語の現代的意味
第5章 アブラハム おそれとおののきのなかで
第6章 ヤコブとその子ら 目に見えない神の摂理
第7章 出エジプト 苦境からの解放
第8章 カナン定住 嗣業の地の配分
第9章 ダビデとその後 翻弄される王国
第10章 預言者の言葉 時代批判と将来への希望
第11章 預言者群像 その素顔と個性
第12章 小さき者たちの神 多様性と逆説性
おわりに
出版社: NHK出版
著訳者: 月本昭男:著
発売/発行年月: 2024年1月
判型: B6
ページ数: 352
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