礼拝と音楽 No.198 2023 SUMMER

  • 礼拝と音楽 No.198 2023 SUMMER
教会音楽と礼拝を考える唯一の専門誌。
毎号特長ある特集を組み、専門家による寄稿を掲載。
「礼拝と音楽」最先端の研究誌。
季刊。


特集=終末

「平和を求めよう、エルサレムの。平和を求めよう、愛する人の」(578、1節)。終わりの時にわたしたちが祈り願うものは、神の国と愛する人の平和でありたい。しかしその時は、いつか、そのうちに、何もしなくてもやってくる安楽な時ではない。思考停止に陥らずに、地上の時に生命を燃やしたい。「世界の平和を 求め祈ろう、『地上にみ国が 来ますように』」(同4節)。

◆「終末」の歴史……佐々木潤
◆礼拝で表される終末の望み……石田学
◆「天におけるように地の上にも」──主の祈りの終末論……河野克也
◆終末の賛美歌──「すでに」と「未だ」の間にある神の国を歌う……汐碇直美
◆終末と音楽……谷口昭弘
◆カルトと終末……柳本伸良

【追悼】
志村拓生先生を偲んで……飯靖子

【特別インタビュー】
『礼拝と音楽』草創のころ……大村恵美子

【好評連載】
◇古の響き、代々の祈り(5)……西脇 純
◇折々の礼拝(18)……二田真知子
◇聖書の歌をうたう(11)……望月麻生・鈴木道也・飯靖子・浦上充


出版:日本キリスト教団出版局

礼拝と音楽 No.198 2023 SUMMER

1,500円(本体1,364円、税136円)

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