海のかなたに行き着こうとも、そこに

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曙の翼を駆って私を旅する。

“ 曙の翼を駆って海のかなたに行き着こうとも、そこにもあなたはいまし、わたしを導き、とらえる……” ダビデの賛歌を自身の生涯の子守歌に、かつての故郷、宮城県米川村に受け継がれ、自身の中にも流れ込むことになったキリスト教信仰の源流を訪ねる旅。あふれ出るままに回想された個人史であるとともに、日本のキリスト教史の貴重な一証言でもある。


私の中に静かに、時に激しく湧き上がるものがあった。出会ってきた事々や思い、�猊垰弋牒瓩魑�憶の限りを尽くして心に広げ、手繰り寄せては広げ景色を浮かべ、出会った人々に思いを馳せる。心に秘めた�猊垰弋牒瓩飽貎瓦砲覆辰討い襪箸いη�月。ふと思う、このことは心を耕して水を注ぎ入れてきたということだったのかもしれない。もしかしたら心に豊かな土壌をつくり上げるという時間だったのかもしれない。(プロローグより)

出版社: ヨベル
著訳者: 吉田裕子:著
発売/発行年月: 2021年10月
判型: 四六
ページ数: 264

海のかなたに行き着こうとも、そこに

1,650円(本体1,500円、税150円)

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