聖書入門 主を畏れることは知恵の初め
旧・新約聖書の基本を、各10章ずつで簡潔にわかりやすく解説
「キリスト教の世界観」「キリスト教の正典としての聖書」という序論に続き、旧約聖書と新約聖書の基本を、各10章ずつで簡潔に解説する。聖書に初めて触れる大学生向けの教科書として企画、聖書・キリスト教の基礎を知りたい方への入門書としてもお薦めの一冊。
【目次】
はじめに
序論1 キリスト教の世界観
序論2 キリスト教の正典としての聖書
第1部 旧約聖書
1 旧約聖書とは
2 天地創造
3 堕罪
4 族長物語
5 モーセと出エジプト
6 十戒
7 王国の成立と展開
8 預言書Ⅰ
9 預言書Ⅱ
10 文学書
第2部 新約聖書
1 新約聖書とは
2 歴史的イエスから「福音」へ
3 イエス・キリストの生涯Ⅰ──誕生から受洗まで
4 イエス・キリストの生涯Ⅱ──荒れ野の誘惑と律法解釈
5 イエス・キリストの生涯Ⅲ──十字架と復活
6 イエス・キリストの教え──神の国と神の愛
7 祈り
8 教会の誕生──原始教会と使徒たちの働き
9 使徒パウロの生涯と働き
10 第二パウロ書簡と他の書簡、ヨハネの黙示録
聖書をさらに学ぶために(参考文献)
出版:日本キリスト教団出版局
発売:2021年11月29日(再刷)
聖書入門 主を畏れることは知恵の初め