忘れてならぬもの

  • 忘れてならぬもの
1999年10月に天に召されたキリスト者作家・三浦綾子が、デビュー作『氷点』以来雑誌・新聞などに発表されたエッセイの中から、書籍未収録のものを厳選して収録。


【目次】

第一章 作品に寄せて
 「氷点」を書き終えて
 「塩狩峠」連載の頃
 熊本のガラシャ
 天北原野を書き終えて
 「海嶺」は祈りによって始められた

第二章 折々に
 夫婦論
 わたしの病床体験
 わたしはなぜ キリスト教を信じるのか
 私のクリスマス

第三章 出会いの風景
 幼なき日の祈りと歌
 五十嵐健治先生のこと
 特別にかわいがられましてね
 対話し得る者は誰か

第四章 三浦のこと、家族のこと
 人を育てるものは何か
 讃美歌とわたし
 幼な児の祈り
 「氷点」を生んだ私の周辺

第五章 わたしの信仰生活
 忘れてならぬもの
 手引書を使おう
 問題は何か
 言いはる罪

初出一覧/あとがき(三浦光世)

著者:三浦綾子
出版:日本キリスト教団出版局

忘れてならぬもの

1,760円(本体1,600円、税160円)

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