贖罪 新約聖書のおけるその教えの起源 聖書の研究シリーズ61 

  • 贖罪 新約聖書のおけるその教えの起源 聖書の研究シリーズ61 
イエスの十字架の死を代理的贖罪とする教会の宣教と、古代のギリシア・ローマおよびユダヤ教の贖罪概念はどう違うのか?

新約聖書における贖罪の起源とその独立性を明らかにする歴史的・批判的研究。

第1章  予備的な問い(問題/死に赴く英雄の神格化/都市のため、友のための死/法のため、真理のための死/贖罪の犠牲/キリストの贖罪死とギリシア・ローマ世界)

第2章  イエスの死に関する救済論的解釈の起源(パウロの定型句とパウロ以前の伝承/十字架につけられたメシア/最初期の共同体におけるイエスの贖罪の死/史的、伝承史的反論/メシア・イエスの贖罪の死に関する使信の起源)


著者:M・ヘンゲル 
訳者:川島貞雄・早川良躬

2006年8月

出版:教文館

贖罪 新約聖書のおけるその教えの起源 聖書の研究シリーズ61 

2,750円(本体2,500円、税250円)

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