我は生ける神を信ず 使徒信条講解説教(新教新書267)
第二次世界大戦が勃発した1939年という激動のただ中で、スイス・チューリヒのフラウミュンスター教会で語られた12の説教。
使徒信条の項目を一つずつとりあげながら、キリスト教信仰の基本を平易に力強く解き明かす。
危機の時にこそ、弱い者を強くし絶望する者に希望を与える生ける神を固く信じ、生きることを指し示す。
【著者について】
エミール・ブルンナー(Emil Brunner)
1889-1966年。スイスのプロテスタント神学者、牧師。チューリヒ大学教授、同学長を歴任。バルトと共に弁証神学運動を指導したが後に自然神学論争で袂を分かった。53年に来日し3年間国際基督教大学教授を務め、日本の教界にも大きな影響を与えた。著書『危機の神学』『出会いとしての真理』『正義』『教義学』ほか多数。
【訳者について】
大木英夫(おおき・ひでお)
1928年、福島県に生まれる。東京神学大学、ユニオン神学大学で学ぶ。日本基督教団滝野川教会牧師、東京神学大学教授、学校法人聖学院理事長、同院長を歴任。著書『ブルンナー』『ピューリタニズムの倫理思想』『終末論的考察』『新しい共同体の倫理学』ほか多数。
出版:新教出版社
我は生ける神を信ず 使徒信条講解説教(新教新書267)
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