キリスト教会と天皇制 歴史家の視点から考える 【新教新書272】
天皇制とは教会にとって何だったのか。
何であり続けているのか。
歴史から問い直す。
本書には、講演・エッセイや、靖国・天皇制問題情報センターの通信に50回以上連載して多くの愛読者を得た巻頭言を一書にまとめる。明治以来のプロテスタント教会の天皇制に対する姿勢を総展望。代替わり等に直面する教会の課題についても平易な言葉で深く考えさせる。
【目次より】
第I 歴史への責任
天皇制を考える
天皇制とキリスト教
天皇の代替わりのとき、どうする?
戦前・戦中のプロテスタント・キリスト教の歩み
第II部 歴史の証言
(55篇のエッセイ)
【著者について】
どひ・あきお氏(1927―2008)は同志社大教授として教会史研究をリードした。『内村鑑三』『日本プロテスタント・キリスト教史』『日本プロテスタント・キリスト教史論』『歴史の証言』『思想の杜』『各個教会史をどう書くか』『天皇とキリスト』ほか著書多数。
著者:土肥昭夫
出版:新教出版社
キリスト教会と天皇制 歴史家の視点から考える 【新教新書272】
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