キリスト教史 (講談社学術文庫)

  • キリスト教史 (講談社学術文庫)
二千年の歴史が一冊でわかる!

イエスが十字架にかけられてから、ペテロ、パウロらの原始教団はいかにして発展していったのか。中世の十字軍・異端審問とは何だったのか? 宗教改革、カトリック教会の対抗改革の本質は何か? キリスト教は啓蒙主義といかに向かい合ったのか? 国家とキリスト教の関係は? 日本のキリスト教を、キリスト教史の枠組みのなかで捉え直しつつ、教会制度、神学思想、宣教などの変遷を、古代から現代まで描ききった決定版。(解説・佐藤優)

イエスの十字架後、ペテロ、パウロら原始教団は、やがて世界各地で宣教をおこなう世界宗教となる。ローマ帝国との闘い、中世の十字軍・異端審問、ルターらの宗教改革とカトリック側の対抗改革…。日本のキリスト教を、キリスト教史の枠組みのなかで捉え直しつつ、古代から現代にいたる

キリスト教二〇〇〇年の歩みを描き出す決定版。


著者:藤代泰三
1917年東京都に生まれる。青山学院大学神学部、同志社大学神学科卒業、1951年シカゴ大学院修了。同志社大学神学部教授、同志社大学神学部長など歴任。日本キリスト教学会理事、文部省学術審議会専門委員。キリスト教史学専攻。シカゴ神学校名誉神学博士。2008年京都で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版:講談社

キリスト教史 (講談社学術文庫)

2,310円(本体2,100円、税210円)

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