争いから交わりへ -2017年に宗教改革を共同で記念するルーテル教会とカトリック教会-
「義認」「聖餐」「聖書と伝統」など教会分裂を引き起こした神学的テーマを、両教会の対話を通して克服し、新しい「教会の一致」を模索した画期的な試み。宗教改革500年に向けて、和解と一致へと前進するために不可欠の書。
《著者紹介》
一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会
教皇庁キリスト教一致推進協議会とルーテル世界連盟の代表者10人ずつから構成。1967年に委員会の活動を開始し、国際レベルでのエキュメニカルな神学的対話を重ねている。これまでに発表した文書に以下のものがある。
Martin Luther: Witness to Jesus Christ (1983), Church and Justification(1993), The Joint Declaration on the Doctrine of Justification(1999).
《訳者紹介》
ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会
日本カトリック司教協議会と日本福音ルーテル教会のエキュメニズム推進に関わる代表者から構成。1985年に発足。著書に『カトリックとプロテスタント─どこが同じで、どこが違うか』(教文館、1998年)、訳書に『義認の教理に関する共同宣言』(教文館、2004年)。
著訳者:一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会著 ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会訳
出版:教文館
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