狭い道−右にも左にもそれてはならない
「狭い道」に沿ってキリストに従う弟子が主題。
<本書より>
狭い道を歩むとは、どういう意味なのでしょうか?狭い考えの人になることでしょうか。少数の人々の仲間になるとは、どういう意味なのでしょうか。・・・
本書には、読まれるべきいくつかの理由があります。第一に正しく行動できる前に正しく考える必要があると私は信じています。・・・
第二に、正しく考え、正しく行動することは、多くの困難から私たちを救うものと私は信じています。・・・
私たちは真理を追究する中で、「愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。」との御言葉のように成熟を示していくのです。
著者は、シンガポールのシオン・ビシャン・聖書長老教会主任牧師で、40年の牧会経験だけでなく、ハガイ・インスティテュート国際訓練部主事(学院長)として12年にわたり用いられた。牧会のかたわら、Finishing Well Ministriesを世界各国で展開中。
著者:デイビッド・W・F・ワング
監訳:小山大三
出版:岐阜純福音出版会
狭い道−右にも左にもそれてはならない