禅とキリスト教 人生の処方箋
禅を愛する山田先生と敬虔なクリスチャンのニック。禅問答と聖書をひもときながらみつけた、人生のあれやこれやとの付き合い方。自分・他人・幸せ・老い…世の中を「のほほん」と生き抜くためのヒント
自分らしさとは? 自由とは? 愛とは? 人生とは?・・・ 禅問答と聖書が教える生き方のヒント!
禅の教えと聖書の教えはそれぞれ、「良く生きる」ためのヒントに満ちています。禅を愛する山田教授と
クリスチャンの青年ニックの仲良し二人が禅問答と聖書をおしゃべりしつつひもといて、悩める人生をナビゲート。
この世をありのままに「のほほん」と生き抜く視点が満載の、「ちょっぴり笑えて実は深い」人生の処方箋。
1章 冴えない人生をのほほんと乗り切る
マジメってどういう意味なんだろ/どうして損だとおもっちゃうのかねえ/
「いま・ここ」にいる自分になりきる/
こころの奥底にむかって自分を超える etc.
2章 かけがえのない他人の他人でありたい
いったい「見える」ってどういうこと/優等生のフリをしちゃいけない/
自分って「他人の他人」だったんだ/他人って自分を映す鏡だったりする etc.
3章 世界の真ん中で「主人公! 」と叫ぶ
せっかく語るからには明晰に語るべし/「いつ」でも「どこ」でも主人公であれ/
どの自分がホントの自分だろうか/束縛あっての自由なのかもしれない etc.
4章 老いたるものは自然体でふるまう
はたして人生は短いのだろうか/ポンコツぶりをさらけ出して生きる/
老いるってのは素敵なことかもしれない/悟りとボケとは紙一重だったりして etc.
著者：山田 史生、ニック・ベランド
出版：東京堂出版
禅とキリスト教 人生の処方箋
