サンタクロースの部屋 子供と本をめぐって

  • サンタクロースの部屋 子供と本をめぐって
「 … 見えないものを信じることを恥じ、サンタクロースの話をするのは、子どもをだますことだというふうに考えるおとなが、子どもの心のふしぎの住むべき空間をつぶし、信じる能力を奪っているのではないだろうか。」



児童図書館員の草分けとして、子どもと子どもの本に半世紀以上たずさわってきた松岡享子氏。

その若き日に、子どもと本の出会いにまつわる普遍的な問題について語り、1978年の発行以来、読み継がれてきたロングセラーが、注目の装幀家、名久井直子氏により装いも新たに、手に取りやすいソフトカバーになりました。

時代の変化に合わせた表現の改訂や理解を助ける言葉を加え、よりいっそう読みやすくなっています。

子どもと本に関心のあるすべての大人の方におすすめしたいバイブル。

著者:松岡享子
出版:こぐま社

サンタクロースの部屋 子供と本をめぐって

1,760円(本体1,600円、税160円)

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