日本の伝道を考える2 和解の福音

  • 日本の伝道を考える2 和解の福音
教会の100年後を見据えた神学的・実践的な日本伝道論全3巻。

第2巻では、「喜びの知らせ」である十字架と復活の福音を学ぶ。

「わたしたちは本書で、福音が『喜びのおとずれ』であることを明らかにしなければなりません。人間は、それが自分にとってのまさしく喜ばしい知らせであると痛感し、隣人にとってもきっとそうであるに違いないと確信できる事柄については、何であれ、隣人に伝えたいと願うからです。……日本の教会の信徒のことを考えた場合、救いの確信がなかなか持てないために、伝道ができない信徒が大勢います。そういうところで、いくら『伝道が大事だ』『伝道しなければ教会がつぶれる』と言ってみたところで、それは宗教家のエゴイズムのようにしか聞こえないのです。」(「はじめに」より)


著者:上田光正
出版:教文館

日本の伝道を考える2 和解の福音

1,650円(本体1,500円、税150円)

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