隔ての壁を取りのぞくために

  • 隔ての壁を取りのぞくために
2005年から韓国全土を巡って、日帝時代(日本が大日本帝国として韓国を侵略統治していた時代をいいます)に建てた神社跡地を調査し、とりなし祈りはじめさせて頂き、5年間で韓国の主要都市をほとんどめぐり終えました。
 とりなし祈る中で、神様が教えてくださったことが、韓日の間に存在する「隔ての壁」を取りのぞいていく必要でした。
 「何が壁となっているのか」「どちらに壁があるのか」と繰り返し問い続けるうちに、見えてきたものは、歴史問題や偏見、思い込みという「隔ての壁」そのものより、さらに深く重い課題が韓日の間にあるということでした。
 執筆をはじめてしばらくして、東日本大震災がこの国を襲いました。一時、執筆活動を休止して東北地方に向かわせて頂きました。東北地方の津波被害、原発汚染を目の当たりにして、この国に神様が語りかけておられるメッセージがあることも知り、それは韓日の間に横たわる「隔ての壁」と無関係ではないことも教えられました。
−十字架こそ「隔ての壁をとりのぞく」力がある−この恵みを本書を通して分かち合わせて頂きたいと願っています。

著者:瀧本望
出版:プレイズ出版

<プロフィール> 瀧元 望(たきもと・のぞむ)
SIRネットワーク代表。1955年愛知県生まれ。霊的戦い、とりなしの祈りのために召命を受け、日本における戦略的霊的戦い、霊的地図作りのフロンティアとして用いられる。日本各地をくまなく旅し、世界各国でもとりなしの実践・指導に携わる。著書「この国のいやし」他

隔ての壁を取りのぞくために

1,650円(本体1,500円、税150円)

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