閉ざされた信仰を哲学がひらく―― 隣人と共に生きる対話篇

  • 閉ざされた信仰を哲学がひらく―― 隣人と共に生きる対話篇
スピノザ的信仰が示す「ほんとう」、多様な信仰の相互承認なる原則!

<推薦文> 早稲田大学名誉教授/哲学者 竹田青嗣氏
どんな人をも人間として認め、助けあい、愛しあい、他人への信頼や、行いの正義というものを信じて生きること、こうした生き方のうちにのみ、信仰の「ほんとう」があると私は考える、と。……「自由な思考」をもつ現代のキリスト者は、多数の教義の存在ゆえに、「ほんとうの信仰」がどこにあるのかについて、悩み、苦しまざるをえない。そして本書は、この問題に直面して苦しむ多くの信仰者た
ちに、哲学的な仕方で、この問題をどう考えるかについての一つの大きな指針を示している。

<本書に寄せて> 熊本大学大学院 教育学研究科 准教授 苫野一徳氏
哲学入門書は数あれど、「信仰を持つ者にとって、哲学は大いに役に立つ」ことを、こんなにも体感させてくれる本はこれまでなかったのではないでしょうか。信仰や、信仰とともに生きる人生について真剣に考えている人たちにとって、本書は生き方の手すりを与えてくれるような本だと思います。

著者略歴:(さかおか・おおじ)1988 年、京都生まれ。北海道大学大学院教育学院臨床心理学講座修士課程修了。臨床心理士、公認心理師、教育学博士(北海道大学)。精神科病院勤務。本質学研究会、日本哲学プラクティス学会、宗教倫理学会、日本キリスト教教育学会、日本質的心理学会、日本人間性心理学会、日本認知・行動療法学会等の学術誌に論文掲載。企業、NGO、札幌市若者支援施設などで哲学カフェを主宰。

四六判・246 頁
著者:坂岡大路
出版:ヨベル

閉ざされた信仰を哲学がひらく―― 隣人と共に生きる対話篇

1,650円(本体1,500円、税150円)

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