村医 (アルバ文庫)

  • 村医 (アルバ文庫)
永井隆の不屈の精神の原点がここにある。永井隆が僻村の開業医であった両親をモデルに描いた物語。
新婚間もなく僻村で開業医の第一歩を踏み出す中江登。
貧しさと無知からくる自己保全と迷信がはびこる村で、人々の冷たい目を気にもせず、病人の治療に一途に手を尽くす。
だが、そうやって1年間、身を粉にして働いた報いは、薬代の支払いに空っぽになったタンスだけであった。

著者:永井隆
1945年8月9日放射線専門の医師であった永井隆は、爆心地から700mの距離にある長崎医大の診療室で被爆。自ら重傷を負いながらも、被災者の救護活動に奔走する。その後、白血病で倒れ、この世を去るまでの6年間、多数の著書を通して愛と平和・命の尊厳を訴え続けた。
昭和26年(1951年)5月1日逝去 享年43才。

出版:サンパウロ

村医 (アルバ文庫)

990円(本体900円、税90円)

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