福音宣教 2026年3月号
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キリストを伝えるカトリック月刊誌
『福音宣教』は現代の日本において福音宣教を進めていくための、さまざまな課題に取り組んでいる月刊誌です。諸宗教・諸教派、また異文化の間での対話を心がけながら、読者の皆さまとともに本音で語る、今日的な信仰のあり方を探っています。
月間テーマ 使徒的勧告『福音宣教』50周年(2)――宣教師に聞く
つうしん
四旬節を迎え、信じる人すべてが心を整え、救いの恵みを与えられますようにお祈りいたします。
◇巻頭特別企画 「『霊における会話』ファシリテーションの方法を学ぶ」、今回から弘田しずえ氏による講話です。シノダリティのシノドスを振り返り、その意義をおまとめいただきました。
◇フォーラム 教皇庁の組織改革のための使徒憲章『福音を宣べ伝えなさい』の内容を田中昇師に解説していただきました。教皇庁の改革がローマだけにとどまらず、私たちが力を合わせてより力強く宣教する教会になるための参考となれば幸いです。
◇月間テーマ 第二バチカン公会議前後に叙階された、ご高齢の宣教師の皆様からの証言を集めました。
聖コロンバン会のトーマス・テハン師による、信徒自身が主体的に宣教するグリフィン講座立ち上げの頃の貴重なお話を中心にお届けいたします。
メリノール会のライア・フランシス師は、悩み、苦しむことが多い日本人への宣教の上でもっとも大切にしていることを語ってくださいました。
貧しい環境で観想生活をしながらきつい労働現場で働き、友達を作り、宣教する「福音の小さい兄弟会」を経て、現在はさいたま教区司祭の御前 ザビエル神父にご自身の宣教観についてお伺いしました。
◇連載(一部)「京・江戸・博多、そして巴里」、今回は高市内閣による衆議院解散の問題点を端的に指摘しています。正論がSNS等の中でうやむやにされ、暴論が溢れる昨今、憲法学者による正鵠を得た指摘が光ります。
上智大学グリーフケア研究所の皆様への連続インタビュー「悲嘆とともに生きる」、三回目はメランベルジェ・愛・エメ氏にお話を伺いました。患者さんのお話を聞くのが楽しいと語るエメ氏の召命とはどういうものかが浮かび上がっています。
「主日の福音を通してみことばを生きる」、今号は四旬節一色です。信仰生活に福音朗読を結びつける様々な要点がちりばめられている解説を通し、典礼の意味、とりわけ今号は十字架の意味に迫り、救いとの関係を思いめぐらしてみましょう。
オリエンス宗教研究所 発行
福音宣教 2026年3月号