福音宣教 2025年12月号
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キリストを伝えるカトリック月刊誌
『福音宣教』は現代の日本において福音宣教を進めていくための、さまざまな課題に取り組んでいる月刊誌です。諸宗教・諸教派、また異文化の間での対話を心がけながら、読者の皆さまとともに本音で語る、今日的な信仰のあり方を探っています。
2025年 12月号
◆第16回シノドスにおける変容(2) ジャン=クロード・オロリッシュ(ルクセンブルク大司教、枢機卿。第16回シノドス通常総会総書記)
◆現代の「神の民」に連なって(1)――基地の街横須賀で学び考えたこと 浜崎眞実(横浜教区司祭。沖縄教区派遣)
米軍基地に隣接の神奈川県横須賀の三笠教会で基地問題に長らく取り組んでこられた筆者による総括、第1回目。この地に派遣された召命を生き、教会外組織と連携しての運動、教会内でのフィリピンコミュニティなどとの協力と粘り強い抗議、交渉によって外国籍の人々の滞在権と住居を確保するエピソードなど、行政を動かした例を学ぶことができます。
月間テーマ 聖年を振り返って――青年の集い
バチカンで行われた聖年の「青年の祝祭」のレポートを3本お届けいたします。
◆祈るということ、伝えていくということ 古川舞乃 (福岡教区笹岡教会信徒)
思春期におけるカトリック教会への反発と嫌悪にも関わらず、司祭との出会いによって青年会に参加し、少しずつ変容していき、バチカンへの巡礼によって得た恵みと感動の手記。人生の中で大きな宝物を得たことが伝わってきます。
◆神の恵み、心が燃えたこと 秋元 惇(札幌教区小樽教会信徒)
巡礼のクライマックスである教皇ミサの前日、夜を徹しての友との語り合い、仲間たちとの親密な交流によって信仰に燃え上がる様子を率直に、また赤裸々に綴ってくださいました。涙に溢れる巡礼の新鮮な喜びを感じてみましょう。
◆「希望の巡礼者」として 村山美遊(東京教区高輪教会信徒)
ただ感動して巡礼を終えるのではなく、「自分の教会の場で何ができるか」を具体的に考え始め、合宿やネットワークミーティングの集いなどの教区を超えた交流へと開かれ、希望の巡礼者として歩み続けている様子に心打たれます。
連 載
◆見失われた羊に寄りそって 11 羊飼いのわな――共依存 英 �楼賚�(イエズス会司祭)
◆京・江戸・博多、そして巴里 44 女性首相の誕生 南野 森(憲法学者)
◆風よ! 炎よ! 私にことばを! 42 シノドス流の教会を実現するには? 有村浩一(本誌企画委員)
◆旧約聖書のダメ男たち――ドキッ! それ私のこと? 最終回 アダム 北 博(聖書学者)
◆ペラギウス派と古代東方神学――具体的自由としての恩恵 11 研究史概観 山田 望(南山大学教授)
◆主日の福音を通してみ言葉を生きる 1 A年 待降節第2主日〜聖家族 山下 敦(大分教区司祭)
◆ヘブライの言葉、イスラエルの物語(続編) 第11回 「エベル」という理解 高橋洋成(セム語〈ヘブライ語〉学者)
◆つうしん
オリエンス宗教研究所 発行
福音宣教 2025年12月号