ヴォーリズの足跡に魅せられて かおりの宝庫を訪ねる

  • ヴォーリズの足跡に魅せられて かおりの宝庫を訪ねる
ヴォーリズ来日120年記念

ヴォーリズを辿ることは近現代日本のキリスト教史を遡行することだ!

「米国より来たりて留まった」一柳(ひとつやなぎ)米来留(メレル)ことウィリアム・メレル・ヴォーリズ。著名な建築家のみならずキリスト教伝道の担い手でもあったその足跡を、妻一柳満喜子との絆を軸に多角的に照らし出す。近江兄弟社の広報誌『湖畔の声』連載記事を書籍化。

【主な目次】

まえがき ― 40 年目の玉手箱
W・M・ヴォーリズと私の出会い
ヴォーリズの足跡を探る北米旅行 ― 少年時代の思い出
ライオン教授との出会い
アメリカ人教師の日本体験記
YMCAのネットワークに支えられて
滋賀県立商業学校基Y M C A 督教青年会の創立
スペシャルなランチ・タイム
軽井沢外国人避暑地一二五年の記念会
軽井沢外国人避暑地一二五年(続)
日本をこよなく愛した外国人
― ガントレットとヴォーリズ
アメリカン・ボードとの出会い
ミッションスクールのつながり
蒔かれた種の一粒は……
ヴォーリズ建築展 各地で開催
様々な出会いから
神戸女学院につながる物語
街の顔 大丸百貨店
関西学院 ヴォーリズの「祈りのかたち」展
めぐり合わせの不思議

運命の出会いから 〜 ヴォーリズと満喜子
運命の出会いから(続)
満喜子の父母のことども
父の思い出
ハイドさんとの出会い
ヴォーリズ夫妻と軽井沢
キリスト教の軍隊?
建築家としてのデビュー
歴史文化を伝える営み
成城学園小学校とヴォーリズ夫妻
駒井卓、静江記念館(京都北白川)
愛する二つの母国の間で
不思議な巡り合わせで
東京に建設された徳川侯爵の音楽堂
ある郷土史家のヴォーリズ探訪(教会の見える風景)
時代を超え、次の世代へと(旧神戸ユニオン教会)
「僕はヴォーリズがいい」
ヴォーリズ・マジック
小説家 玉岡かおるさんとの出会い
三人の母
一枚の写真が語りだす物語、ほか

出版社: ヨベル
著訳者: 芹野与幸:著
発売/発行年月: 2025年11月
判型: 四六
ページ数: 306

ヴォーリズの足跡に魅せられて かおりの宝庫を訪ねる

1,980円(本体1,800円、税180円)

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