港を出て、未知の世界へ ドゥロス号で巡る私の信仰の航海

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船は港にいるなら安全であるが、

 船が造られたのはそのためではない。

    ウィリアム・シェッド


もし人生の岐路に立っているとき、慣れ親しんだ環境を離れて共に冒険に出るよう神様から呼び出されたら、 あなたはどうしますか?
人があまり選ばない道を選び、フルタイムの宣教で仕えるようにという神様の招きに従った、1人の新卒の若者の人生を分かち合うため、ジャミン・チューは6年間書きつづった25冊の手書きの日記の中から、最も私的でありのままの瞬間を極めて鮮やかな筆致でさらけ出している。





目次

船の紹介 vi
著者より viii
ジャミンのドゥロス号の旅の地図 xiv

第1章:神様の招きのみこえを聞く 1

第2章:岐路 6
 
第3章:航海への準備 21  
第4章:航海が始まる 31
世界への目覚め 32
紅海を渡って 41
砂に囲まれて 50 

第5章:巡航 59
虹色の大陸 60  
内陸の王国 74
インド洋の中心 80
ターニングポイント 100

第6章:荒波 106
コーズウェイの向こう側 107
南シナ海を巡って 119
群島に戻る 129
桜散る地に 144 
 
第7章:嵐の前の静けさ 162 

第8章:嵐 172

第9章:全速力で進む 191
スービックの再発見 192
千の言語の地で 200
さらに南下する 207
お姫様の帰還  224
 
第10章:ゴール 235
一周して元に戻る 236
お別れのスピーチ 248

エピローグ 252
後書き 255
謝辞 259
寄港地 260
用語解説 262
新しい船 264 
翻訳にあたって 266
写真 273
 

著者:ジャミン・チュー
シンガポール国立大学を卒業後、ジャミンは1914に建造された世界最古の現役の外航旅客船であるドゥロス号のボランティア乗組員となった。2005年から2009年まで、彼女は希望のメッセージを分かち合うために30以上の国々に航海し、1度に1つの港を訪れながら自分の岸の向こうにある世界を愛することを学んだ。ジャミンは若い女性たちのメンター、宣教師、コーチであり、シンガポール聖書カレッジで聖書学修士号を取得している。他の著書に『娘の信仰―30日間のデボーション・ジャーナル』がある。

訳:伊林 直子 
編:藪中 久美子
ページ数:320

ISBN:978-981-94-3465-7

出版:LIFE HOPE BOOKS(いのちのことば社扱い)

港を出て、未知の世界へ ドゥロス号で巡る私の信仰の航海

1,100円(本体1,000円、税100円)

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