七つの痛悔詩編で祈る 聖年2025と大阪万博2025に合わせて

  • 七つの痛悔詩編で祈る 聖年2025と大阪万博2025に合わせて
カトリック教会において、2025年は「通常聖年」の年である。聖年では自己の精神的刷新が求められる。そしてまた、人は世界の創造者である神のみ前で自己を反省し、誤りがあれば赦しを願い、再び神との和解の道を歩むことを決意するのである。
 
著者は、「罪を悔やんで神の赦しを願うため、参考となる、旧約聖書の詩編祈りの中から、七つの痛悔の詩編を紹介するのが本書の目的である。」、「多様性に対して不寛容になりつつある現代にこそ、改悛はまさに必要なものだと言えるのではないか。」と書いている。本書は、回心の道に気づき直し、歩もうとする読者にとって格好のガイドブックになるに違いない。

著者:和田幹男
編者:山中大樹
判型:A5判 並製
ページ数:108ページ
ISBN:978-4-8056-6418-6
発行:サンパウロ

七つの痛悔詩編で祈る 聖年2025と大阪万博2025に合わせて

1,100円(本体1,000円、税100円)

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