パウロとパレスチナ・ユダヤ教 宗教様態の比較
ユダヤ教は行為義認の宗教なのか? そうでなければ、パウロはユダヤ教の何を批判したのか?
現代の聖書学に先鞭をつけた稀代の名著、40周年記念版からの待望の翻訳!
1977年に発行されるや、「義認論」をめぐってキリスト教界を揺るがし、今も大きな衝撃を与え続ける記念碑的著作。「パウロに関する新たな視点」(NPP)を理解する上で不可欠な書。
「本書ほど、発刊とともに大きな衝撃を与え、その影響がこれほどに持続している著書は、聖書学の領域において非常に稀だ。著者E.P.サンダースは、当時入手可能だった前200年〜後200年にわたるパレスチナ・ユダヤ教文献のほぼすべて――初期のラビ文献、当時公刊されていた死海巻物、そして旧約聖書外典と偽典――を総合的に分析して、かつて新約聖書学者が1人としてなし得なかったことを成し遂げた。彼が目指したことは、ユダヤ教神学の中心的思想を確定し、これをパウロ神学と比較しつつ、両者の理解について新たな提案をすることだった。」 「緒言」(初版発刊40周年を記念して)より。 マーク・A.チャンシー
出版社: 教文館
E.P.サンダース:著
浅野淳博:訳
発売/発行年月: 2024年12月
判型: A5
ページ数: 888
パウロとパレスチナ・ユダヤ教 宗教様態の比較
12,100円(本体11,000円、税1,100円)