(中古)小石のひびき(B年)主日福音のキーワード
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※表紙の上部のスレなどはありますが、全体的には使用感は少ないです。
もう分かっている、知っている、という思いこみで、聖書をかるく読んだことはありませんか?聖書が分かるということは、自分のとらわれや先入観、偏見に気づき、そこから解放されることも含んでいるように思われます。
主日祝日のやさしい福音研究。
もくじ
待降節
──眠る(カセウドー)、叫ぷ(ポアオー)、あかしをする(マルテュレオー)、考え込む(ディアロギゾマイ)
主の降誕(早朝)
──言葉・出来事(レーマ)
主の公現
──星(アステール)
年間
──愛している(アガペートス)、泊まる(メノー)、時(カイロス)、聞き従う(ヒュパクーオー)、祈る(プロセウコマイ)、厳しく注意する(エムプリマオマイ)、権威(エクスーシア)、断食する(ネーステウォー)、読む(アナギーノースコー)、兄弟(アデルフォス)
四旬節
──満たす(プレーロオー)、登る(アナフェロー)、神殿の境内(ヒエロン)、上げる(ヒュプソオー)、保つ(フュラッソー)
受難の主日
──居合わせる(パリステーミ)
復活の主日
──週・安息日(サッバトン)
復活節
──手(ケイル)、心の目(ヌース)、奪う(ハルパゾー)、清い(カサロス)、友(フィロス)
主の昇天
──造られたもの(クティシス)
聖霊降臨の主日
──導き悟らせる(ホデーゲオー)
三位一体の主日
──命ずる(エンテッロマイ)
キリストの聖体
──過越祭の食事(パスカ)
年間
──ひとりでに(アウトマトス)、舟(プロイオン)、泣く(クライオー)、驚く(エクプレッソー)、十二人(ドーデカ)、休む(アナパウオー)、草(コルトス)、しるし(セーメイオン)、引き寄せる(ヘルコー)、食べる(トローゴー)、離れる(アペルコマイ)、汚れた(コイノス)、深く息をつく(ステナゾー),尋ねる(エペロータオー),後にいる者(エスカトス),小さな者(ミクロス),律法にかなっている(エクセスティン),見つめる(エムブレポー),座る(カシゾー)、しかる(エピティーマオー)、掟(エントレー)、生活費(ビオス)、揺り動かす(サレウオー)
王であるキリスト
──王(バシレウス)
〈付録〉
死者の日(11月2日)
──意志(セレーマ)
ラテラン教会の献堂(11月9日)
──壊す(リューオー)
著者紹介
雨宮 慧(あめみや さとし)
1943年 東京都に生まれる。
1978年 司祭叙階。1983年 ローマ教皇庁立聖書研究所卒。
現在、上智大学神学部教授(聖書学)。
真生会館聖書センター編集責任者。カトリック東京教区司祭。
出版社: 女子パウロ会
(中古)小石のひびき(B年)主日福音のキーワード