(中古)心のある家

  • (中古)心のある家
※1992年4刷りです。表紙の汚れはありますが、中身の使用感は少ないです。

いのちある限り祈る北国からの愛のメッセージ
過ぎゆく日々を深い想いで満たして生きる

心に映った風景
年々四季の風景が身に沁みるようになった。残り少ない命を、私の知らぬ私が、本能的に鋭く深く感じ取っているのだろうか。随筆というのは、その時その時の心に映った風景である。行きずりの子供の姿に幼き日に死んだ妹を思ったり、青空の下に真っ赤に染まったナナカマドの紅葉をいつまでも見上げたり、そんな日々の中から生まれた、いわば心のスナップ写真とでも言えようか。──著者あとがきより

著者:三浦綾子
1922年4月北海道旭川生まれ。1939年旭川市立高等女学校卒業。4月、小学校教員となる。1946年6月、肺結核を発病、後、脊椎カリエスを併発し、13年間の闘病生活を送る。1959年三浦光世と結婚。1964年7月、朝日新聞社1千万円懸賞小説に『氷点』が入選。作家生活に入る。主な作品に『氷点』『積木の箱』などがある。


出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1991/12/1)

(中古)心のある家

220円(本体200円、税20円)

在庫状況 在庫 1 売切れ間近!

購入数

カテゴリーで選ぶ

モバイルショップ