光かがやく未来へ〜中学生にこそ伝えたい聖書の教え
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ボーイスカウトの設立、ミッションスクール中等科の聖書教師、「中学生聖書クラブ」の創設など、中学生伝道と聖書教育にその生涯をかけて打ち込んできた牧師が、論理的、聖書的に語る中学生教育のガイドブック的入門書。
「自我の形成期」であり「第二次反抗期」でもある中学生に対し、キリスト教信仰を基盤としながらカウンセラーやメンターとしての視点やノウハウも採用し、自らの経験をもとに書かれた実践的な内容となっています。
特に中学生の親や家族、中学校教師、教会学校リーダーにとって必携の書です。
収録内容
はじめに
死刑囚からの手紙
人はなぜ生きるのか〜少年時代に抱いた疑問と解決
中学生の心の育成を目指して
第一章 なぜ中学生時代が大切なのか
第二章 中学生の心理状態を聖書から解き明かす
第三章 中学生の良き理解者(メンター)となるには
第四章 中学生に指し示すべき指標とは
第五章 メンターとして自らが成長し、学びを深めるために
第六章 中学生に伝えたい聖書の教え
第七章 ヴィジョンの共有とネットワーク構築の重要性〜ダニエル塾構想
第八章 中学生にまつわるQ&A
第九章 イエスさまと出会って 〜神を信じた中学生は今
第十章 すぐ役立つ、励ましと導きを与える聖書のことば
おわりに
出版社から・・・
宮城県の禅宗の寺で育ち、人生の虚しさを覚えながら大学生の時に聖書と出会い牧師へと導かれた千葉明徳先生の新刊は、ご自身が情熱を傾けてこられた中学生伝道について経験に基づく全てが書かれた一冊となっています。人生で大切な中学生の時期、神の愛を伝えながら成長を見守るすべての方にとって大いに役立つことでしょう。
著者紹介
千葉 明徳(ちば あきのり)
宮城県気仙沼市出身、1934年7月22日生まれ。明治学院大学卒、聖書神学舎卒。
1954年、東京都世田谷区九品仏の「日本神の教会連盟・玉川神の教会」にて受洗。
1969年4月、神奈川県横浜市緑区元石川町(現在の横浜市青葉区あざみ野)にて「元石川 神の教会」を開設、開拓伝道開始。1977年1月、教会名を「元石川 神の教会」から「シャローム福音教会」に変更。同年4月、シャローム保育園を創設。2010年3月、「都筑ニュータウンチャペル教会」を開設、現在は協力牧師として月1回のメッセージ奉仕。ウェブサイトは「千葉明徳牧師」で検索。
著書に『人生最高の出会い』(イーグレープ刊)がある。
出版社 : イーグレープ
発売日 : 2024/5/1
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 228ページ
寸法 : 四六判(18.8 x 12.8 cm)
光かがやく未来へ〜中学生にこそ伝えたい聖書の教え