(半額SALE)新約聖書注解全集7 コリントの使徒への手紙Ⅰ・Ⅱ
キリスト時代のコリントは、現在のギリシアのコリント市より少し南に位置していました。
今から約二千年前、バルカン半島の先に突き出ているペロポネソス半島の最重要地にあったコリントに、キリスト教会が生まれました。
使徒パウロは、ここのクリスチャンたちに、私たちが生まれるために一番大切なものは何かを書き送りました。
それは、キリストの聖霊によって清められた聖なる愛です。
しかし、パウロがこの愛を説いてから二千年後の今、世界のあちこちで争いが絶えません。
聖書は新約聖書でさえ二千年も昔のもので、過去の古い書物であると思う人がいるかも知れませんが、決してそうではありません。
これから「コリントの信徒への手紙」を読んで行けばわかりますが、二千年前のコリントの状況と、今日の私たちを取り巻く状況とは、あまりにもよく似ているのです。
故に、この手紙を学ぶことは、私たちにとって不可欠でさえあると思われます。
判型: A5
ページ数: 288
著者: 福田秀雄
出版:聖書の友社
発売: 2008年11月
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