平信徒が読み解く『ロマ書』 矢内原忠雄、藤井武および内村鑑三を通して

  • 平信徒が読み解く『ロマ書』 矢内原忠雄、藤井武および内村鑑三を通して
【目次】

はじめに

一、矢内原忠雄は『ロマ書』をどう読み解いたか

 (一)はじめに

 (二)パウロの生涯、その言葉と行動をどうとらえたかについて

 (三)「パウロにとって現実と観念は常に逆転している」という認識が矢内原にあったか

 (四)補論ーロマ書を読み解くなかでの唯物論の評価についてー

二、藤井武は『ロマ書』をどう読み解いたか

 (一)はじめに

 (二)パウロの生涯

 (三)罪からの解放

 (四)「パウロにとって現実と観念は常に逆転している」という認識が藤井にあったか

三、内村鑑三は『ロマ書』をどう読み解いたか

 (一)はじめに

 (二)パウロとは何者なのだろうか

 (三)パウロにとって救とは何なのだろうか

 (四)「パウロにとって現実と観念は常に逆転している」という認識が内村にあったか

 (五)おわりに

あとがき


出版: かんよう出版
著者: 平本潤

2024年3月

判型: 四六
ページ数: 158

平信徒が読み解く『ロマ書』 矢内原忠雄、藤井武および内村鑑三を通して

1,650円(本体1,500円、税150円)

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