百年間のカウントダウン創世記を味わう 第5章〜第7章 [師父たちの食卓で 3]
「危機的で終末論的」と多くの人が意識の深層で感じ取っている現代、悪と暴虐が世に満ちること、そこからの魂と世界の救済について、聖書は何を語り得るのか—。
正教会師父たちをはじめとして、古今東西の教父、聖書学者、教会指導者らによる多彩な聖書解釈を紹介しながら創世記第5 〜7 章を解明する。好評「師父たちの食卓で」シリーズの第3 弾。
著者紹介:ジュセッペ 三木 一
・1943 年、ローマで生まれる。名はアバテ・ジュセッペ。
・1963 年、回心の恵みを受けました。
・1971 年、来日。「福音の小さい兄弟会」の修道士として東京に。来日の前の8年間は、修道士の見習いと、3年間の神学の勉強をローマのグレオリアーナ大学でしました。生きるための基本的な習慣を身につけて今に到ります。最も大切で幸せな時。
・1980 年、修道会を退会して名古屋へ移り、名古屋教区のカテキスタ会に入り、教区レベルの日曜学校に自分の仕事を持ちながら協力しました。(〜 2005 年)
・1981 年、結婚。2 年後三木一という名前で日本人になりました。
・1994 年、名古屋から知多半島の阿久比町(あぐいちょう)へ。
・1995 年、聖書を読む集会を始め、今日に到る。10 人くらいのグループにプスチニア(「砂漠」から転じて「祈りの家」)と名付ける。
・2005 年、正教会の信徒になる。半田市乙川の半田正教会に所属する。やがて相次いで、聖書の会のメンバー七人が正教徒となり、他のメンバーも学びを続けています。
2023年12月
訳:佐藤弥生
監修:松島雄一(大阪ハリストス正教会 司祭)
A5 判・160 頁
出版:ヨベル
百年間のカウントダウン創世記を味わう 第5章〜第7章 [師父たちの食卓で 3]
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