福音宣教 2024年1月号
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キリストを伝えるカトリック月刊誌
新年に寄せて
争いの文化から共に生きるケアの文化へ コンスタンチノ・コンニ・カランバ(オリエンス宗教研究所所長)
巻頭特別企画
◆拓く教会・閉じる教会――それでも対話を続けよう (1)共同体に求めるものの多様性 森本真由美(組織開発コンサルタント・カウンセリング心理士)
教会が開かれ、対話が積極的になされるためにはどうしたらいいのか、組織開発コンサルタントの著者が分かりやすく解説する連載。今回は、人々が教会に何を求めているのか、その多様性についての気づきから考察が始まっています。
フォーラム
◆地雷除去ロボットの開発と脱炭素社会への道(上) 鈴木 �蓮淵ぅ┘坤慌駑鄒�センター「せせらぎ」スタッフ、学校法人ザベリオ学園理事長)
悪魔の兵器と呼ばれる地雷の撤去は、撤去しなければ膨大な市民の犠牲者が出、その撤去作業においても数多くの犠牲者を出します。長年の開発の末ついに実用化に成功した地雷撤去ロボットの普及には、しかしまだ困難が伴っています。
月間テーマ シノドス第1会期レポート
◆霊における会話――祈りのうちに聞き、聖霊が導く 西村桃子(セルヴィー・エヴァンジェリー宣教者の会宣教師)
シノドス議長代理の著者が、今回の会議で本質的な役割を果たした重要な進め方「霊における会話」についてのポイントを説明。日本の小教区のどの場面でもこの方法を取り入れることが可能であり、教会が大きく変わり得る、非常によく考えられたメソッドをぜひ学びましょう。
◆インタビュー シノドスを振り返って(1)――教会には認められていない人々が大勢いる 弘田しずえ(べリス・メルセス宣教修道女会会員)
過去のシノドスにも参加し、直接それを知る弘田氏に、国際的な幅広い視点から今回のシノドスの革命的な新しさについて語っていただきました。一般メディアからは伝わってこない、シノドスの実際の内部の感触を感じてみましょう。
◆シノドスの3つのシンボル――丸テーブル・QRコード・参加者 菊地 功(東京教区大司教)
各国から集まった、お互いに知らない、立場や文化が異なる348名の参加者がQRコードで厳しく出欠を管理されながら、長時間、12名の小グループに分かれ、友となり、真剣に語り合った情景が分かりやすく描写されています。
連 載
◆京・江戸・博多、そして巴里 23 福岡カトリック神学院 南野 森(憲法学者)
◆預言者と現代――私たちは旧約預言者とどう向き合うべきか 第1回 預言者とは何か 北 博(聖書学者)
◆美しい日本の所作――典礼の文化内化のために 第1回 わたしを見た者は、父を見たのだ フランコ・ソットコルノラ(聖ザベリオ宣教会司祭)
◆信仰を養う主日の福音 第2回 B年 神の母聖マリア〜年間第4主日 雨宮 慧(東京教区司祭)
◆私とイエスの出会い 第12回 いただいた気づきを大切にしたい 阿南孝也(「こころのともしび」代表役員)
◆ヘブライの言葉、イスラエルの物語 第12回 「占星術の学者たち」という歴史 高橋洋成(セム語(ヘブライ語)学者)
オリエンス宗教研究所 発行
福音宣教 2024年1月号