十歳のきみへ―九十五歳のわたしから
日野原重明先生からの、はじめての「子どもたちへのメッセージ」
いのちとは、家族とは、人間とは。若いきみたちに託したいこと。
かつて十歳だったあなたにもぜひ読んでほしい。
1/2成人式を迎えるお子様に、ぜひプレゼントを!!「お母さんの病気はすっかりは治らなくても生きていてさえくれればとぼくは部屋の隅に行ってこっそりお祈りした毎朝の決まったお祈りよりもしっかりと」(本書より)
<著者紹介>
日野原重明(ひのはら しげあき)
1911年、山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年、聖路加国際病院内科医となる。95年の地下鉄サリン事件では 陣頭指揮を取り、同病院に、多数の急患を収容する。
聖路加国際病院名誉院長・同理事長。医師としての活動の傍ら、 子どもたちへの「いのちの授業」や講演会等のため、全国各地を廻る 日々を送る。主著に「明日をつくる十歳のきみへ―一〇三歳のわたしから」 「働く。ー社会で羽ばたくあなたへ」「日野原重明のリーダーシップ論」(共に冨山房インターナショナル)ほか。2017年7月逝去。
発行日:2006年04月08日
発行:冨山房インターナショナル
十歳のきみへ―九十五歳のわたしから