東アジアにおける日本の使命─平和憲法に見るキリスト教的霊性から─

  • 東アジアにおける日本の使命─平和憲法に見るキリスト教的霊性から─
日本国憲法に含まれる「宗教性」に注目する
憲法9条に表されている「絶対平和」の思想がキリスト教的終末思想に裏付けられていること、その平和憲法を日本の皇室が受け入れ、平和を求める皇室としての姿を維持してこられたことを解説。さらに、東アジア諸国に対する日本の過去を振り返り、これから果たすべき使命を訴える。

著者:私市 元宏(きさいいち・もとひろ)
1932 年、北海道生まれ。京都大学英文学科卒。専門はジョン・ミルトン。フィンランドの宣教師から受洗。通訳と翻訳。その後、高等学校、工業専門学校、諸大学の教員を歴任。甲南女子大学名誉教授(英詩とキリスト教を担当)。その間、無教会系の小池辰雄氏に師事。コイノニア会を創立し、集会と雑誌とホームページを通じて福音を発信。主な著作は『ミルトン ラドロウ城の仮面劇』『聖霊に導かれて聖書を読む』『これからの日本とキリスト教』『知恵の御霊』『改訂版 ヨハネ福音書講話と注釈』(上巻・下巻)。他にキリスト教関係の新聞や雑誌へ寄稿。

・判型:並製 四六判
・項数:105頁
・発売日:2023年6月30日

出版:地引網出版

東アジアにおける日本の使命─平和憲法に見るキリスト教的霊性から─

1,100円(本体1,000円、税100円)

購入数

一緒に購入されている商品

カテゴリーで選ぶ

モバイルショップ