フライベルクのディートリヒ 『知性と可知的なものについて』

  • フライベルクのディートリヒ 『知性と可知的なものについて』
1300 年前後に活躍したドイツ・ドミニコ会の神学者フライベルクのディートリヒの主著の翻訳と解説。「知性は或る意味では個々人を超えた普遍的なものとして理解され、我々人間の精神に属するものというよりは、むしろ我々人間の精神が一種の生命としての知性の内に属するものと理解される。もしこのこと彼と共に真剣に考察するのであれば、我々は知性が神の完全な像として理解されるという結論に至るかもしれない」。

出版社: 教友社
著訳者: 西村雄太:訳
発売/発行年月: 2023年4月
判型: A5
ページ数: 192

フライベルクのディートリヒ 『知性と可知的なものについて』

4,620円(本体4,200円、税420円)

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