【オンデマンド版】 荊冠の神学 被差別部落解放とキリスト教

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部落解放運動の戦いのシンボル「荊冠」に連なるイエスの苦難と死を通し、既成のキリスト教の歴史・信仰・教理を批判的に吟味した大作。

【目次より】
序章 予備的考察――本論に入る前に
 第一部 荊冠の神学に向けて
第一章 荊冠の神学の主題
第二章 荊冠の神学の性格
第三章 荊冠の神学の資料と規範
 第二部 イエス・キリスト、神、教会
第四章 荊冠者イエス・キリスト
第五章 荊に下る神
第六章 荊座の教会
第七章 荊冠の神学と解放の神学――「解放」の主題をめぐって

著者:栗林輝夫(くりばやし・てるお)
1948年-2015年。国際基督教大学、東京神学大学、ユニオン神学大学等で学ぶ。四国学院大学教員を経て関西学院大学法学部教員。
著書『荊冠の神学――被差別部落解放とキリスト教』(1991)で神学界に衝撃を与えた。ほかに『日本民話の神学』(1997)、『シネマで読む旧約聖書』(2003)、『ブッシュの「神」と「神の国」アメリカ』(2003)、『現代神学の最前線』(2004)、『キリスト教帝国アメリカ』(2005)、『シネマで読む新約聖書』(2005)、『原子爆弾とキリスト教』(2008)、『アメリカ大統領の信仰と政治』(2009)、『日本で神学する』(2017)、『アメリカ現代神学の航海図』(2018)など多数の著書がある。

A5判 556ページ

出版社: 新教出版社





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8,580円(本体7,800円、税780円)

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