最後まで走り抜け
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聖書登場人物13人に学ぶ意義ある人生の各章を締めくくる鍵
著者のデイビッド・ワング博士は、長年の牧師としての経験と世界的リーダー養成機関であるハガイ・インスティテュート校(シンガポーとマウイの両校)の実質的責任者としての経験から、聖書登場人物13人にスポットを当てて、クリスチャンとして立派に最後まで走り抜くための12の原則を教えておられます。
本書はフラー神学校リーダーシップ学教授J・ロバート・クリントン博士によって高い評価を得、推薦されています。また、日本国内でも、元全日本リバイバルミッション代表の有賀喜一師や関西聖書学院(KBI)元学院長の大田裕作師によって推薦されています。
「聖書の登場人物13人(サウル、ソロモン、ダビデ、サムソン、エリ、サムエル、モーセ、バプテスマのヨハネ、ヨセフ、ナオミ、ヨブ、シモン・ペテロ、パウロ)の生涯における出来事から成功例と失敗例を吟味しながら、リーダーシップの原則が説明されています。
全体に流れているテーマは、最後まで走り抜く−人生のあるいは人生全体の諸章を立派に閉じる−という概念に関係しています。
・・・私は本書を非常に価値あるリーダーシップの書として推薦します。
(J・ロバート・クリントン師)
「私もロバート・クリントン師から指導を受けた一人として、その膨大な聖書的、神学的、そして実際的な資料を見事に学際的に纏め上げられているところ、ワング師に感服し、尊敬の意を表します。日本に神の国を拡大するために、すべての教役者、宣教師、神学生、教会役員、セルリーダー、そして神の御心に生きるすべてのキリスト者に、この本を推薦いたします。
『ほんのわずかな人々が最後まで走り抜いている』という現状を、この本によって打破し、底上げして、『よくやった善且つ忠実な僕』と主からの評価をいただきましょう。」
(元全日本リバイバルミッション代表 有賀喜一師)
「D.ワング師は物静かな聖書教師であり、心温かい牧師です。旧新約の人物から丹念に学びつつ、随所にご自身の経験・見聞が織り込まれています。私自身この本を手にしながら、自分の内面や生活を探られました。そして御国で両手を広げて迎えてくださる主の懐に飛び込む日まで、しっかり走り抜きたいと、熱く願わされています。同労の先生方はじめ多くのクリスチャンの手に取られ、じっくりお読みになられることを心からお勧めします。」
(関西聖書学院、KBI元学院長 大田裕作師)
判型: A5
ページ数: 275
著者:デイビッド・W・F・ワング
訳者:小山大三
出版:岐阜順福音出版
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