内なる生

  • 内なる生
霊的感覚を深め、拡充するために。

国教会の司祭たちのために語った3つの講演。
当時、女性の信徒が男性教職たちに講演することは極めて異例だった。
講演の中で彼女は、牧師を含む多忙な現代人の魂のケアについて、
また祈りと冥想、愛と奉仕について、
平易だが深い言葉で語りかける。原書は1926年刊行。

【著者について】
イヴリン・アンダーヒル(Evelyn Underhill, 1875-1941)
英国の著述家・小説家・詩人。イギリス国教会の信徒。主著『神秘主義』『ルースブルック』をはじめキリスト教の霊性に関する著作を数多く執筆した。神秘家の著作編集にも尽力し、教会の中では黙想会の指導者としても活躍した。邦訳に『実践する神秘主義』がある。

【訳者について】
金子麻里(かねこ・まり)
1968年生まれ。幼稚園から高校まで、立教女学院で学ぶ。1990年、国際基督教大学卒業(国際法専攻)。2010年、ルーテル学院大学卒業(神学学士)。東方キリスト教学会会員。日本聖公会聖マーガレット教会所属。訳書:アンダーヒル『実践する神秘主義』。

サイズ:小B6 148ページ
ISBN:978-4-400-31081-5 C1016
発行年月:2017/02/24

出版: 新教出版社

内なる生

1,980円(本体1,800円、税180円)

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